私は早く一人暮らしがしたくて高校一年の時から一人暮らしを始めました。
でも最初は知らないことばかりで苦労の連続。。
途中一人暮らしが続けられなくなるトラブルもありましたが、社会人になってまた一人暮らしをして今では落ち着いた暮らしをエンジョイしています!
その時のある『トラブル』についてと、『あの時知っておけば良かった・・・』と思ったことを書いてみようと思います!
ここではまず一人暮らしの準備時点で私が知っておきたかったことをご紹介します!
一人暮らしについて
一人で自由な生活をしたい!とにかく実家から早く出たい!通学や通勤の関係でやむを得ず・・・っと始めるにあたっては色々な理由があると思います。
しかしどんな理由であっても一人暮らしを始めるということは『自分のことは自分で』しないとなりません。
そして自分の身は自分で守るということを忘れてはいけません。
それができて初めて失敗しない一人暮らしができるでしょう!
メリット・デメリット
メリット
- 家の中での生活が全部自由
- お風呂もお手洗いも順番待ちがない
- 勝手に物を移動させられることがない
- 自分と近隣のこと以外気にしなくて良いので気が楽
- 社会的にも自分の居ることを許された場所を手に入れられる
- 一人で生きる力が身につく
デメリット
- 夜ご飯の献立や食事バランスに悩む
- 生活習慣が崩れやすい
- 家事類は全部自分でしないといけない
- 資金と生活が直結する
- 大抵のことは一人で解決しないといけない
私としてはデメリットでしかないと感じる部分は正直あまりないです!
一人で生活するための知識や能力が同時に付きますからね!
始める手順
「よし!一人暮らししよう!」と一人暮らしの決意ができてからの流れを説明します。
- 住むお部屋を決める
- お部屋を借りる契約をする(保証人が必要なら身内と話し合う)
- 持っていく物を決める
- 荷造り
- 鍵をもらえたら荷物を運ぶ
- 住める状態になったら電気・ガス・水道を通してもらう
- 住み始めたら住民票や免許証などの住所を変更する
簡単にはこんな感じです。住み始めて生活するまでの手順自体はそんなに多くないです!
お部屋の決め方
一番考えないといけないのがどんなところに住むのかですよね!
私は高校で最初に一人暮らししたお部屋と、社会人になってから引っ越したお部屋と二回決めました。
住心地には大変満足しています(*´ω`*)♪
その時の私のお部屋の決め方をご紹介します!
ネットで検索
まずは自分の要求する条件と照らし合わせてネットで検索して探します。
「◯◯(住みたい市町村) 賃貸」などで検索するとたくさん出てくると思いますので、その中から良さそうなところをピックアップして後から厳選します。
個人的には不動産へ直接相談するのは、きっと不動産も売りたい物件との兼ね合いもあると思いますし、知り合いとかで無い限り強くオススメされたら色々断りにくいので完全に自分で決めるようにしました。
これから一人で生きていく拠点は自分だけで決めたいという気持ちもありました。
利便性
通学や通勤などの理由で一人暮らしを始める場合は、目的地までの道のりに問題がないか調べておくのも重要です。
後から調べたら「電車の乗り換えが多かった・・・」「遠回りしないと行けない」などがないように気をつけてください。
個人的にはコンビニもしくはスーパーが近くあるとやっぱり便利ですね。
自炊をしない方はお弁当屋さんや飲食店も近くにあると困らないです。
(コンビニのお弁当はあまり種類が変わらないので結構飽きます・・・)
お部屋の中
住みたいと思う家が厳選できたら管理してる不動産に電話をして必ずお部屋の中を下見させてもらいましょう!
実際に行ってみると紹介で使われてる写真とイメージや雰囲気が違うということも少なくないです。違う部屋の写真が使われていて間取りが逆になっているということもありました。
利便性が多少悪くてもお部屋の居心地には変えられないですので最も大切な基準になります。
実は私はおばけがとにかく怖いので(霊感とかは無いですが)そればかり考えて下見してました(*ノωノ)
決めたお部屋は扉を開けた瞬間に「おっ!明るい!」って思ったところにしました!第一印象は重要な気がします。
近隣
写真でも周りの状況が載っていたりストリートビューなどでも見れますが、できれば自分の足で歩いてよく調べてみてください。
「こんなところにこんなのあるんだ!」や「何ここ・・・」という発見があるかも知れません。
道の様子や音・匂いなどからも気づけることがあるかもです。
確認
最後にお部屋を決定する前に、不動産に気になることは全部確認しておきましょう。
例えば、前に住んでた人のこと、隣近所のこと、ネット環境やその他設備、壊れているところがないかなどなど。
私は下見でトイレの鍵がかからないのと、お風呂の戸が閉まりにくいことなどを確認しました。
結果は「困らなければこのままで・・・」とのことですが家を出る時に修理代など要求しないことを約束してもらいました。
あと私はネットが無いと生きられないのでネット回線についても確認しました。
しかし、いざネットを繋ごうとした時業者さんから「ケーブルを通すパイプが切れていて壁に穴を開けないと通せない」と言われてしまいました。
下見の時担当してくれた不動産の方に連絡を入れて、管理会社やオーナーにも確認してもらい工事はすぐOKがでました。
最初に確認しておくことも非常に重要です。
予め質問したいことが決まっていれば、下見の時に聞くのが一番良いです。
費用
初期費用
敷金・礼金・仲介手数料以外にも、
家賃の前払いや鍵交換、消毒(必要な物件)
などがあります。
その他オプションもありますが、必要でないものは外せるか聞いてみましょう。
高校の時は保護者同伴でしたが、社会人になって決めた引越し先での支払いで初めて電卓の数字を見せられた時、手持ちが全然足りなくて冷や汗が出たことを今でも覚えています。
その後は念の為持ってきていた通帳でお金を下ろしましたが、初給料日前だったこともあり数千円足りず・・・何とかお願いして値引きしてもらいました。
金額については住む地域によって異なると思いますが、私は初期費用で25万円ほどかかりました。
家賃を基準に料金が決まる部分が多いので、初期費用は家賃6ヶ月分くらい用意しておいたほうが良さそうです。
継続的にかかる費用
毎月の家賃だけでなく
共益費・火災保険・契約更新料
など生活費を除いても定期的にかかるお金があります。
これらも含めて計算しないと思わぬ出費で痛手になることがあるので気をつけてください。
後から個人で契約するネット回線や駐車場など増える場合もあるので、定期的にかかるお金はちゃんとメモしておくなど把握するようにしましょう。
必要なもの・持っていくもの
最初に持っていくものは本当に必要最低限にしましょう!
極端に言えば寝床として機能すれば住むことは可能です。
一人分の荷物は案外少なく引越し業者にお願いするほどでもないと思います。
最初に持っていくもの
- 寝具.....これだけあればとりあえず寝られます!
- お泊りセット.....タオルや歯ブラシなど通常お泊りする時に持っていっているもの!
- カーテン.....外から丸見えでは落ち着かないのでつけましょう!
- 一人の時間を過ごせる物.....私はゲーム機とパソコンを持っていきました。スマホだけだとなんかちょっと寂しい!
必要になるもの
- エアコン.....もしエアコン付きでない場合は取り付けた方が断然快適に生活できます。
- 机.....ご飯を食べる時にあったほうが落ち着いて食べられます。
- 絨毯、マット.....家を傷つけないためにも早い段階であった方が良いです。
- 洗濯機.....コインランドリーや共同が無い場合は必要度が高いです。
- 冷蔵庫.....自炊するようになったら必要です。アイスを食べる方は冷凍機能のあるものが必要です。その時冷蔵室と冷凍室が別れているものを絶対選びましょう!!
- 電子レンジ.....無くても案外何とかなります。でも、あると普段から温かいものが食べられます。
- 炊飯器.....お米大好きな人やコスパを考え始めたらあった方が良いです!
- キッチン用品.....自炊する人は必要です。お湯を沸かすだけなら電気ケトルでも十分です。
- 掃除機.....吸引のあるとなしでお掃除の効率は段違いです。掃除機は偉大。
- その他生活に必要な物.....ゴミ袋、食器、ティッシュ、調味料など。
あとは好みといったところでしょうか。
スマホ一台あれば娯楽は賄えることが多いので便利ですね!
今まではあるのが当たり前と思っていたものが「これはとても大事なものだった!」というよりは、逆に「無くても案外何とかなる」という発見の方がたくさんありました・・・笑
冷蔵庫や電子レンジは、食事を外食やコンビニで済ませるのであれば、保管するものも作るものもないですからね!
冷凍冷蔵庫は夏場に冷たい飲み物やアイスが保管できないのが我慢できなくて買いました(/ω\*)
他のものは必要になったら買い足したり、実家から持ってくるなどしましょう!
置くのは簡単ですが、処分に困ることの方が多いです・・・!
まとめ!
一人暮らしは自由も増えますがその分責任も増えます。
万が一に備えて、金銭的にもある程度余裕をもって準備したり生活することが大切です。
お部屋の場所や広さもですが、置くものに関してもしっかり先まで見据えて決めましょう。
ちなみにVRChatやBeat SaberなどVRで体を動かす場合、スペースとして両腕を振り回せてVIVEの最小基準でもある2m×1.5mは欲しいので、お部屋の広さや置くものを決める時に考慮するようにしてください!
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